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2011年3月15日 (火)

情報

東北地方を中心とした大きな地震は、想像を絶する被害をもたらし、今も安否確認すら
できないでいる人が多いとの連絡を受けました。被害に遭われた方々に、心より同情
申し上げます。

私たち、しらせに乗っている人間は困っています。情報が少ないからです。
テレビやラジオはないです。インターネットは技術スタッフが急遽、開いてくれた回線で
ちょっとずつダウンロードしています。

短くまとめられた文章だけのニュースをみんなで回覧して読み、そのたびにため息をついています。
でも、どの紙を読んでも結局は、「何が起きているんだ?」と話し合うことになります。

今、日本と私たちは1万キロぐらい離れています。
情報を得たからといって何ができるわけではない。でも、それでも何か知りたい。
その願いも叶わない今、私たちの無力さを感じてしまいます。
情報を得るということの重要性をこれほど感じたことはないでしょう。

P3140042

こんな事を書いていて、思い出したことを一つ。
私が小学生の頃、外国で起きた人身事故を伝えるテレビニュースで
「この事故で日本人の犠牲者はいませんでした」という言葉に違和感を持っていました。
このことを母に言ったとき、普段は的外れなことしか言わない母ですが、このときの言葉だけは
感じ入りました。

「現地に身内がいるような人にとって、この一言がどれだけ待ち遠しいと思う?
このアナウンサーは、外国人が犠牲になったのが嬉しくてこんな事を言っていると思う?
この一言で救われる人たちのためにできる、アナウンサーのできる限りの情報なの。」

情報とは受ける人によってその価値が全く違ってくる、そういうものなのです。

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コメント

地震・津波により
すごい数の死者でてます。
日本じゃないみたいです。
2012年地球滅亡の噂って
ホントなのかと思いました!
日本に帰ってきたら
びっくりしますよ(o´_`o)

おかあさんのひとことにはっとさせられました。
ご無事のご帰還を。

気仙沼のおじいさんがはっとすることを言ってたよ。

『ここが頑張り時だ。日本人として恥ずかしいことはしたら駄目だ。世界中の人が注目してる』

腰の曲がりかけたおじいさんのコメント。響くなぁ。

日本人ってすごいぞ。たぶん。おそらく。いや、確かに。

頑張ろう、助け合おう、支え合おう、自分が出来ることを

誠実にやっていこう。

わたし達三回生、見学旅行組も宮城、松島にて地震にあいました。

幸い全員無事ではありますが、何があっても忘れない思い出となりました。‥それだけでなく、今回の災害により学んだことも多々あります。

わたしは、避難も、バスの長旅も‥クラスメートが居なくてはたえられなかったと思います。お互いがお互いを支える‥それがどれだけ大切なことであるのかも学んだ気がします。

まさにクラスがひとつになって、というような‥そんな感じがしました。

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